自分の時間を創る

こんにちは、hanatowaです。テーマ「ハナトワの舞台裏」の最初の投稿ということで。今回は私が今一番大切だと実感していることをテーマにしました。

突然ですが、みなさんは今、日々の生活で「自分のためだけの時間」を過ごせていますか?

ふと自分の人生を振り返ったとき。20代の社会人になりたての頃は、覚える仕事や目の前の課題に必死でした。20代後半から30代にかけては、仕事の責任が増える一方で、結婚や子育てが始まり、自分のことなんて考える余裕は1ミリもありませんでした。そして40代になり、少し子どもの手が離れたとき。自分の人生を愛おしく思う反面、精一杯駆け抜けてきた記憶がよみがえりました。

家族のため、誰かのために全力だった時間は、私の大切な財産です。けれど、もしも今の私が、あの頃のがむしゃらだった若い自分にメッセージを送れるとしたら、肩をそっと叩いて、こう伝えてあげたいのです。

「頑張ってえらいね。でもね、ほんの少しでいいから、あなた自身の心を緩める『自分のための時間』を創っていいんだよ」と。

社会人、妻、母、そうした日々の役割から離れて、一輪の花と向き合う。お菓子が形になっていく静かな音に耳を澄ます。そんな小さな時間が、明日を生きる自分をどれほど優しく支えてくれるか、当時の私は知りませんでした。

私が「ハナトワ」というお教室を開こうと決めたきっかけは、まさにここにあります。
​かつての私と同じように、ライフステージの波の中で精一杯がんばっている女性たちに、「自分の時間を愛おしむ空間」を届けたい。その一心で、自分が若い頃に「こんな場所があったら救われたのに」と感じていた小さな障壁を、一つずつ取り除くことから始めました。

例えば、社会人でも通いやすいように平日の夜や週末にもお席をご用意すること。

先の予定が立てづらいお仕事中や育児中の方でも、スマホから直前にサッと席を確保できるオンライン予約を取り入れること。

そして、伝統文化の習い事にありがちな「いくらかかるか分からない」という不安を取り除き、安心して一歩を踏み出していただけるよう、すべての料金を明朗会計にすること。

これらは単なるシステムではなく、私から過去の自分に、自分のために時間を創るという発想すら持てなかった私に「少しでいいから、自分のためにほっとできる時間を過ごして」というエールなのです。

法律と数字の世界に没頭し仕事人間だった私が、ハナトワに向けて行動を移すことになるとは、つい最近まで想像もしていませんでした。それでも、実行を決意した根っこには、この自分の時間を創る、という価値観が土台となっています。

ハナトワの世界観をもっと知りたい方へ

ハナトワでは、初心者の方でも安心して日本文化に触れられる各種コースをご用意しています。お教室の概要については、[ハナトワHP]や[運営ポリシー]をご覧ください。

hanatowa

幼い頃から「和」の世界に究極の癒しと豊かさを感じて育ちました。法律と数字の世界でのキャリアを生かしつつ、2029年に「日常の中に一輪の花と一服の安らぎを」をコンセプトに、余白の美を楽しむ教室、ハナトワを開業予定です。よろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です